5月30日は、ゴミゼロの日。
私の住んでいるところでは昨日(5月31日)がゴミ拾いでした。
毎年そうなんだけど、
回収場所に辿り着く頃にはゴミ袋が一杯に・・・、
なんてことにはならず、
パッと見てゴミが発見できない箇所を虱潰しにゴミ探しをする状態。
「開始時間に出遅れると全然拾えないから早く行動しなきゃ。」
そんな、どうでもいい戦いを強いられます。
そういう私は今回、出遅れてしました(笑)
ゴミ袋に全然ゴミが溜まりませんでしたね。
袋に対して3パーセント程度。
これ、決してやる気がないわけではないんですよ。
ゴミが無いんだから仕方がない。
はて、どうしたものかと考えていたら、
周りを歩いている人皆そうだった(笑)
だからでしょうか、頑張った後の達成感のようなものは微塵もなかったね。
それでも参加しないよりかはマシなんだろうけどさ。
まあ、とりあえず街がきれいなのは良いことだということで。
ところで、
拾ったゴミの内訳だけど、
タバコの吸殻と、お菓子の個包装が多かったね。
空き缶や空き瓶の様な大きくて目立つものは先に拾われてしまったんだろうか。
でもって、ゴミを道端に捨てていくような人は、こういった行事にまず参加しないのではないかと。
逆に決してポイ捨てをしないであろう人が律儀に参加しているような気がする。
そんなのは、わかりきったことなのかもしれないけどさ。
この構図が改善されない限り、ゴミゼロ運動フォーエバーということだよね。
ゴミを拾うのも大事だけど、捨てないことはもっと大事なことじゃないかな。
うわー。
何だかイイ話っぽくなってしまったぞ(笑)
こういうのは表舞台に立って活躍している人が言ってこそ説得力があるっちゅーのにナー。